Airpods1年ほど使ったのでレビューしてみる
ミニマリストとフロー体験の記事を書こうと思ったけどまとまらないのでまずAirpodsのレビュー記事を書いてみた
自分の2017年のベストバイのアイテムAirpodsをレビュー
Airpods届きました。 pic.twitter.com/dYnzSkmp3V
— 津月どうふ (@TDK_dofu) 2017年4月29日
僕は2016年の発表会でこれiPhone7よりもすごい商品と初見で確信していたんだけどTwitterのタイムライン上では結構酷評されていた、その意見をリストアップすると…
- 高い
- 音質が良くなさそう
- 耳から外れそう
- バッテリーの充電が面倒そう
- カナル型じゃない
- 見た目が悪い
といった意見が多く僕はみんな無線イヤホンの世界を知らないのだと思った、 この 大きさで 5時間バッテリーが持続して、使わない間は持ち運びでき、ケースで充電でき合わせて22時間以上持ち、Apple製品とならペアリングが高速かつ確実で、マイクもついて税込18000円程度って言うのはかなり安い、3万くらいするだろうなと思っていたので一番価格に衝撃を受けた。
耳から外れそうという意見は僕の経験から言ってむしろ真逆でコードがないからこそ外れにくいと確信していた、以前に家の中で有線イヤホンをつけて家の中を歩いていたらドアノブにイヤホンコードがひっかかって吹っ飛んだりした事があったが 逆にコード以外の理由で不意に外れた事がなかったためだ。
音質は聴いてみないとなんとも言えないがappleのことだから良くはないが悪いとも言えないEarpadぐらいだろう。 世界で一番使われているイヤホンがEarpadでその音質に大抵の人は満足しているのだからわざわざそれを超える音質にするために価格を上げる必要もない。
見た目は…気にしないことにした
冷静に考えれば有線イヤホンだって耳からそうめん流してるじゃねーかと みんなつけてるからおかしいと思わないだけで…
というわけで2017年4月終わりに買って1年経ち今更ながらレビューすることにした。
1年使ってみての感想
完璧ではないが現段階ではベストを尽くされた製品だと思った
超スムーズなペアリング
他の無線イヤホンは
- ポケットから取り出す
- ボタンを押し続ける
- 接続を確認する
- 両耳にはめる
と最低3秒くらいはかかってしまう上に接続確認のために待たなくてはならない有線イヤホンではありえない動作だ 左右が繋がっているタイプならコードが絡まっていたりしてもっと時間がかかる
- ポケットから取り出す
- ケースを開けてイヤホン本体を取り出す
- 両耳にはめる
の間に接続が完了する、ごく自然な動作だけで繋がるこの快適さはまさに空気で何も考えずに使えている自分にビックリした もちろんポケットの中でコードが絡まるなんてこともない。
また家ではケースをUSBで充電しながらイヤホン本体を使用して外出する際にはケースの充電をやめてイヤホン本体をケースにいれて本体を充電しながら持ち運ぶ…、ということもできる。
音質
音質は思った通りEarpadと同じくらい、音質が良くわからない人間なのでこれで十分だなと思った。
使ってみて気がついた弱点
耳にぴったりハマり有線イヤホンよりもかなり外れにくAirpodsだけど、 ちょっとだけ街中で周囲の音を聴こうとしたりお店で人と話すときなど 「イヤホンを耳から外したいけどポケットにはしまう程ではない」 ときに有線イヤホンや左右が繋がった無線イヤホンは耳から外して首にコードを引っ掛ける事ができるが 完全左右分離型のイヤホンであるAirpodsでは耳から外したら何かに引っ掛ける事ができないので手に持つかポケットに入れるしかない事がある。 浅い胸ポケットがあるならあまり問題ないけどない場合結構面倒だなぁと 発売当初からAirpodsを左右連結させるアクセサリーが販売されているのはそう言う需要もあってのことなんだろうな。
あと無線式の宿命として1年ほど使ったせいかバッテリーが持たなくなってきている 買った当初はカタログスペック通りイヤホン本体は5時間ほど持ってケースは5日に1回ほど充電すればよかったのだが、2018年7月現在ではイヤホン本体は4時間の持続に減りケースは2日に一回充電しないといけなくなった。
面倒な充電は残量に関わらず定期的にリマインダーで通知して充電することでルーチン化し“面倒に感じないように”しているが 1日1回のペースになったら流石に買い換えるだろう、それまでに新製品が出ればいいな。
それでもAirpodsはAppleの初製品としてはすごい完成度の製品だといえる
次は何を書こう…